保育園に通っているお子さんは、お友達と楽しく遊んでいますか?
一方で母親の私たちが保育園でママ友を作るのが難しいと感じたりしませんか?
今回は、保育園でママ友ができないと悩んでいるママたちに向けて、ママ友の作り方6選をご紹介します。
様々なきっかけで仲良くなれるのでぜひ参考にしてみてください。
保育園でママ友がいないと困る理由は?
子どもができるとよく耳にする「ママ友」という言葉。
まずはママ友がいないことによって生じる問題点を、具体的に4つご紹介します。
- 保育園や小学校に関する情報が聞けない
- 保育園での子どもの様子が分かりにくい
- 保育園の行事で孤独を感じる
- 兄弟からのお下がりがもらえない
①保育園や小学校に関する情報が聞けない
初めてお子さんを保育園に通わせるとき、さまざまな問題に遭遇し悩むことがあります。
通常、情報通な人はどこにでもいますし、ママ友のグループの中にもそんな人がいるものです。
そのようなママ友がいると、まだ知らない保育園の内情を得ることができますし、悩んだことをすぐ相談できますよね。
またさらに兄弟がいるママ友であればその先の小学校に関する情報もたくさん持っています。
保育園と小学校では環境がガラリと変わるので更に悩みも増えるものです。
そんな時にママ友がいれば、役立つ情報をたくさん聞けるので安心感がありますね。
②保育園での子どもの様子が分かりにくい
保育園の先生からはお子さんの様子を聞くことができますが、ママ友がいると、その子たちを通じて自分の子どもの様子を知ることができます。
ママ友がいれば、先生の目に触れないお友達の前での子どもたちの様子を知ることができます。
③保育園の行事で孤独を感じる
保育園では、親子で参加する遠足や保育参観などの楽しい行事が多々あります。
ママ友がいない状況では、他のグループを眺めながら、ひとりぼっちの寂しさを感じたことはありませんか?
私もこれは経験しており、いつの間にみんな仲良くなったのだろうと不思議に思ったことがあります。
他のママさんたちは楽しくお話しているのに自分だけは話す相手もいなくて孤独感を感じてしまい、せっかくの行事が楽しめなくなるという事態になるかもしれません。
④兄弟からのお下がりがもらえない
兄弟を持つママ友がいれば、保育園や小学校の服やおもちゃをお下がりとしてもらえるチャンスかもしれません。
服はすぐにサイズアウトしてしまうし、毎回新品を買うのももったいないなと感じたりしますよね。
反対にまだ着れるのにサイズアウトしてしまったから誰か使ってくれる人がいたら良いなと思ったりもしませんか?
親しいママ友がいればお下がりの交換ができるのでお互いにとってすごく助かると思います。
保育園でのママ友の作り方6選
お子さんがママと離れ保育園で頑張っているのであれば、ママも前向きにいきたいですよね。
これからママ友の作り方6選をご紹介します。
- 笑顔を忘れない
- 会う人みんなに明るく挨拶
- 保育園の役員活動に参加
- 子どもの友達の親と話す
- ひとりでいるママに声をかける
- 保育園の行事への積極的参加
①笑顔を忘れない
ママさん同士でお話しができなくても常に笑顔を忘れない人は、周りにも好印象を与えます。
忙しい送り迎えの時でも、できるだけ笑顔を心掛けましょう。
想像以上に多くの人があなたの振る舞いを見ています。
そんなあなたを見て仲良くなりたいなと思うママさんがいるかもしれません。
②会う人みんなに明るく挨拶
保育園で先生はもちろん、他のママや子どもたちにも積極的に挨拶しましょう。
笑顔で明るく挨拶してくれるママさんは、印象に残りませんか?
話しやすそうだな、仲良くなりたいなということにつながるのでぜひ取り入れてみて欲しいです。
ママだけでなく、子どもたちにも挨拶をすることを忘れないでくださいね。
③保育園の役員活動に参加
保育園の役員活動は敬遠されがちですが、役員を務めることで保育園のイベントに深く関わり、他のママたちとの親睦を深める機会が増えます。
子どもの園生活に積極的に関与することで、メリットがたくさんあります。
役員になるとママさん同士で連絡を取り合ったりするので自然と仲良くなれますよ。
④子どもの友達の親と話す
子どもはお友達を作るのが上手ですよね。
子どもが仲良くしているお友達の親に勇気を出して話しかけてみると、親同士も仲良くなるきっかけになるかもしれません。
こんなふうに声をかけると、自然に会話が弾みます。
⑤ひとりでいるママに声をかける
すべてのママがママ友作りに慣れているわけではありません。
あなたと同じで一人でいるママさんも必ずいます。
もしかしたらあなたと同じようにママ友がほしいけどどうやって作ったら良いかわからないと思っているかもしれません。
初めは挨拶から始め、子どもや先生のことを話してみて会話を広げていきましょう。
⑥保育園の行事への積極的参加
ママ友がいないと、保育園の行事への参加が億劫になるかもしれませんが、積極的に参加することが重要です。
行事への定期的な参加により、他のママたちに顔を覚えてもらえ、交流のチャンスが増えます。
また、自分も他のママたちを覚えるようにしましょう。
ママ友ができないときの対処法と心構え
ママ友作りは人間関係の中でも難しい部分があります。
どんなに頑張ってもすぐに友達ができないこともありますが、心配しないでくださいね。
これから、ママ友がうまくできないときのための対処法や考え方を3つご紹介します。
- 子どものことを最優先に
- 最初からみんなママ友がいたわけではないと思う
- ママ友がいなくても心配無用
①子どものことを最優先に
「ママ友が必要だ」と焦る気持ちは理解できますが、保育園はまずお子さんのための場所です。
お子さんが保育園で楽しく過ごせていれば、ママ友がいなくても大丈夫です。
子どものことを第一に考え、気持ちを整理しましょう。
②最初からみんなママ友がいたわけではないと思う
ママ友というのは、子どもができてからできる関係性です。
ですから、皆も元々はママ友がいなかったのです。
そう思えば、少し気持ちが楽になるかもしれません。
実際、ほとんどの人がママ友作りに最初は不安を抱えています。
③ママ友がいなくても心配無用
ママ友がいないことに過度に心を煩わせる必要はありません。
ママ友関係に悩むママさんも少なくありません。
「面倒なことに巻き込まれずに済んでラッキー」と軽い気持ちで考えることが大切です。
子供は保育園を卒園して小学校に上がります。
そうするとまた新たなコミュニティができるのでその時に気が合うママ友を見つければ良いのです。
私のママ友経験談
私は元々社交的な性格ではなく、支援センターに行ってもいつも子どもと2人だけで過ごしていました。
他のママたちがグループでいる様子に圧倒されがちでしたが、環境に少し慣れたころ、実は一人でいるママもいることが分かりました。
そのママさんに勇気を出して話しかけたら、会うたびにお話ができるようになりました。
その後、保育園生活が始まりましたが、いつも同じ時間に送迎していると必ず会うママさんがいます。
同じクラスのママさんだったので最初に「いつも仲良くしてもらってるみたいでありがとうございます」と話して少し仲良くなることができました。
仲良くなるきっかけはたくさんありますね。
まとめ
保育園でのママ友の作り方を6選ご紹介しました。
ママ友がいなくて寂しいと感じる方も多いですが、実は子どもを介した一時的な関係が多いんですよね。
子どもが小さい間だけの交流がほとんどです。
リラックスして、ママ友を無理に作らなくても大丈夫という気持ちでのんびりと取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント