保育園から帰宅後は何して遊ぶ?具体的なアイデアを7つご紹介!

保育園から帰宅後は何して遊ぶ?具体的なアイデアを7つご紹介! 保育園
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「保育園からの帰宅後、家事や準備に追われる中、子どもは遊びたがる」 、「子どもと遊ぶ時間を確保すると、就寝時間が遅くなる」、「保育園で活発に遊んだ後でも、家でも遊び時間を設けたほうがいいの?」

保育園に通うお子さんを持つママたちは、こうした状況に頭を悩ませたことはありませんか?

そんな親御さんのために、保育園から帰宅後の子どもとの遊び方、おすすめの遊びなどをこの記事でご紹介します。

保育園帰りの遊びに関するヒントになれば嬉しいです。

保育園帰宅後のおすすめ遊びは?

保育園から帰宅した後にお子さんと一緒に楽しむことができる遊びを7つご紹介します。

  1. お米粘土
  2. お絵描きや塗り絵
  3. 積み木遊び
  4. 簡単なパズル
  5. かくれんぼ
  6. シンプルな手遊び歌・リズム遊び
  7. アナログゲーム

それぞれ見ていきましょう。

①お米粘土

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お子さんの手に優しいカラフルな粘土として、お米製の粘土遊びはいかがでしょうか?

初めは親子で粘土遊びを楽しんだ後、「ママがご飯を作る間、できたら見せてね」と言って、お子さんが一人で遊ぶように促すこともできます。

粘土用のはさみを使えば、はさみの練習にもなり、遊びながら学ぶことができます。

②お絵描きや塗り絵

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お絵かきや塗り絵は、お子さんは達成感を味わうことができる遊びです。

お話をしながら一緒に楽しめ、「色使いが素敵だね」や「一生懸命塗っていてすごいね」という褒め言葉をかけてあげましょう。

これによって、お子さんの自信に繋がります。

また、「今日保育園で何をしたの?」や「誰と遊んだの?」などの会話をしながら遊ぶことで、お子さんが日常の出来事を話しやすくなるでしょう。

小さいお子さんには、水で落とせるクレヨンが特におすすめです。

また、忙しい時にはお風呂で使えるクレヨンを活用すると便利です。

③積み木遊び

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積み木を使って、様々な形のものを作ったり、高く積み重ねて遊んでみてはいかがでしょうか?

まず親が作り、見本を見せることでお子さんはそれを真似し、手先の発達にも良い影響を与えます。

④簡単なパズル

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年齢に合わせた簡単なパズルは、認知能力と問題解決能力を高めてくれます。

パズルのピースを正しい位置に合わせることで、集中力も養われるので1人遊びを促すチャンスです。

集中できるようになったら「ママはご飯作るね、困ったら言ってね」と声をかけ、ご飯を作る時間が確保できるかもしれません。

⑤かくれんぼ

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家の中でかくれんぼをすることは、楽しみながら身体を動かせる遊びです。

ルールの理解や親子のコミュニケーションに繋がります。

⑥シンプルな手遊び歌・リズム遊び

手遊び歌や簡単なリズム遊びは、音楽に合わせて手や体を動かすことで、音感やリズム感を育てることができます。

親子で一緒にすることで楽しみながら取り組むことができます。

⑦アナログゲーム

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少し成長したお子さんとの時間に、簡単なアナログゲームを取り入れるのはいかがでしょうか。

中でもトランプ、カードゲーム、オセロなど簡単なルールのものから取り組むことをおすすめします。

アナログゲームは子どもの思考力を鍛える絶好のチャンスです。

またゲームには始まりと終わりがあり、「2回遊んだら、ママがご飯を作るね」と伝えることで、子どもも遊びの区切りを理解しやすくなります。

遊べなくても一緒に過ごすだけで十分?

「おもちゃが散らばると片付けが大変」「忙しいと一緒に遊ぶ時間がない」「一度遊び始めると、終わりが見えない」など、保育園のママたちが抱える悩みは尽きないものです。

そんな時に役立つアプローチをご紹介します。

①家事の手伝いで親子の時間を作る

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保育園から帰宅後、子どもに家事を手伝わせることで、共に楽しむ時間を作ることができます。

子どもは親と一緒に何かをすることが好きで、特に2歳頃からは、大人の真似をすることが多くなります。

お父さんやお母さんが「手伝ってくれてありがとう」や「上手にできたね」、「助かったよ」など声かけすることでお子さんは自己肯定感を高め、家事スキルも身につけることができます。

親子で協力して家事をこなすことは、お互いにとって楽しく有意義な時間になるでしょう。

②帰宅直後の貴重な5分間

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保育園から帰宅後すぐの5分間を子どもと過ごすことは、実はとても重要なのです。

この時間を大切にすることで、子どもは「親が自分を大事に思ってくれている」と強く感じることができます。

帰宅直後に親との時間を持つことは、子どもにとって非常に高い満足感を与えます。

子どもからすると保育園を頑張って、お家に帰ってやっとお母さんとお父さんとゆっくりできる時間です。

家事を先に済ませてからではなく、まずは子どもとの時間を最優先にしましょう。

そうすることで、子どもは待たされる感覚を少なく感じ、親も家事のことを気にせずに子どもに集中できます。

たった5分の時間でも、子どもにとっては大切な意味を持ちます。

一緒におやつを食べたり、ゆったりと抱きしめたり、おんぶしたりすることも、素敵な親子の時間になります。

この5分間で、親子の絆を深め、心を満たすことができるでしょう。

最もおすすめなのが帰宅後すぐに一緒にお風呂に入ることです。

お風呂で今日あったことをお話ししたり、一緒に過ごすことでお子様も満足しますし、その後寝るまでのスケジュールがスムーズに進みます。

親が子どもと一緒に遊ぶ際のポイントは?

保育園から帰ってきた後の子どもとの遊び時間は、多忙な毎日の中でも大切にしたいものです。

その際、特に意識しておくべき3つのポイントがあります。

①子どもの笑顔のために

子どもの笑顔を引き出すためには、親が積極的に遊びに参加することが重要です。

親子の絆を深め、愛情を育むためにも、共に遊ぶ時間を大切にしましょう。

子どもが楽しそうに笑う姿は、親にとっても最大の幸せです。

帰宅後、できるだけ子どもとの時間を確保して、楽しいひと時を過ごしましょう。

②自宅での遊びが子どもの視野を広げる

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保育園での遊びと自宅での遊びは、環境や方法が異なり、子どもにとって視野が広がるきっかけになります。

保育園では十分遊んでいると考える親御さんもいるかもしれませんが、家庭での遊びは子どもの視野を広げる重要な時間となります。

保育園では他の子どもたちと共有するおもちゃで遊ぶ機会が多いですが、家では子どもが自分の好きな遊びに没頭できます。

遊びを通じて、子どもは創造力やルールの理解、物事を作り上げる喜びを学んでいます。

帰宅後の遊び時間は、子どもの創造力を向上させ感性や感受性が磨かれます。

また親子で一緒に楽しむことで、親子の絆も深まるでしょう。

③スキンシップ

子どもの年齢に関わらず、親と子のスキンシップには以下のような効果があります。

①安心感を得られる
親からの抱擁やなでる行為は、子どもに大きな安心感を与えます。
②親子の絆が深まる
肌と肌の接触は、親子間の絆を深めるのに効果的です。スキンシップを通じて親子の信頼関係が築かれ、子どもは親をより身近に感じることができます。
③感情的な発達を促せる
スキンシップは子どもの感情的な発達を助けます。愛情の表現としてのスキンシップは、子どもが愛情を感じ取り、他人への共感や愛情を表現する能力を育てます。
④緊張や不安を軽減させる
親からの優しいタッチは、子どものストレスを軽減することが知られています。安心感を提供することで、子どもの緊張や不安が和らぎます。

保育園に預けている親御さんは仕事と育児の両立でへとへとですよね。

↓この記事を読むと子供が保育園から帰宅してからお家で過ごすのはほんのわずかしかないことがわかります。

少しだけでも良いので子供と向き合う時間を確保したいですね。

まとめ

保育園から帰宅した後に実践しやすい子供との遊び方をご紹介しました。

日々、時間のバランスを取りながら生活する保育園ママたちにとって、子供との時間はとても大切です。

でも、家事を終えてから子供と向き合う時間を作るのは難しいですよね?

この記事が子供を大切に思うパパやママのお役に立てたら嬉しいです。

それぞれのライフスタイルに合わせて無理せず、充実した子育ての時間を過ごしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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