雨の日の保育園布団の持ち運び方法!自転車でどうやって運ぶ?

雨の日の保育園布団の持ち運び方法!自転車でどうやって運ぶ? 保育園
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保育園に通うお子様を持つ親御さんは、お昼寝用の布団を用意し、週末や2週間に1回のペースで持ち帰って干す必要がありますよね?

車での送迎ならまだしも、自転車を使っていると布団の持ち帰りが一苦労です。

特に雨の日はさらに大変です。

そこで今回は、雨の日でも自転車で保育園の布団を持っていく際の便利な方法をいくつかご紹介します。

自転車通園の方は、ぜひこれらの方法を参考にして、雨の日の布団持ち帰りを少しでも楽にしてみてください。

【雨の日の自転車通園】どうやって布団を運ぶ?

雨の日に自転車で保育園へ布団を運ぶ際に役立つ以下の7つの方法をご紹介します。

  1. 子どもと布団を別々に運ぶ
  2. 自転車を押して保育園へ送る
  3. 夫婦で役割分担
  4. 軽量タイプの布団を選ぶ
  5. 自転車の荷台を利用して布団を固定
  6. レインカバーを活用
  7. 保育園の貸し布団サービスを利用

保育園までの距離やご家庭の状況、子どもの人数によって最適な方法は異なります。

それぞれ見ていきましょう。

①子どもと布団を別々に運ぶ

雨の日の保育園布団の持ち運び方法!自転車でどうやって運ぶ?画像1

 

保育園が家から近い場合は、子どもと布団を別々に運ぶ方法が便利です。

子どもと布団を同時に運ぶと、荷物が多くなってしまいます。

特に子どもが2人いる場合、一度に運ぶのは難しいですよね。

この方法では、まず子どもを保育園に送り、その後家に戻って布団を取りに行く手順になります。

②自転車を押して保育園へ送る

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朝の忙しい時間帯、家に戻る余裕がない場合、子どもを自転車に乗せつつ布団を持ち、自転車を押して保育園まで行く方法が有効です。

この方法なら、子どもと布団を保育園に預けた後、そのまま自転車に乗って職場に向かえます。

家に戻る時間が節約でき、効率的です。

③夫婦で役割分担

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子どもの送迎や布団の運搬を夫婦で分担する方法も一つの解決策です。

特に雨の日は、どちらか一方を担うことで、負担を軽減できます。

私の経験では、仕事帰りに布団だけを取りに来るパパや、出勤前に布団を届けるパパをよく見かけました。

夫婦が互いに支え合っている姿は、印象的でした。

④軽量タイプの布団を選ぶ

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保育園で使用する布団を選ぶ際には、軽量でコンパクトなタイプを選ぶと持ち運びが容易になります。

通常の掛け布団と敷布団をセットで持つとかさばりますが、1つの袋に収まる薄手の布団ならば、複数同時に持ち運びも楽になります。

⑤自転車の荷台を利用して布団を固定

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もう一つの選択肢は、自転車の荷台を利用する方法です。

布団を荷台に置き、フック付きのヒモやストラップでしっかりと固定します。

これにより、子どもが自転車の前部に乗っている間でも、荷台に布団を乗せて運ぶことができます。

荷台を使用することで、荷物と子どもを同時に運ぶことが可能になり、特に雨の日の持ち運びが楽になるでしょう。

⑥レインカバーを活用

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子ども用の自転車シートにレインカバーを取り付け、その中にお昼寝用の布団を入れて運ぶ方法です。

この方法なら、雨の日でも布団が濡れることなく、子どもと別々に布団を運ぶ際にも役立ちます。

⑦保育園の貸し布団サービスの利用

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保育園によっては、「貸し布団」というサービスがあることもあります。

このサービスを利用すると、布団の持ち運びの手間が省けて便利です。

もし自分の子どもが通う保育園にこのようなサービスがない場合は、市の保育課に相談してみるのも一つの方法です。

保護者の声が新たなサービスのきっかけとなることもありますので、意見箱に意見を書いたり、保護者会で提案したりすることも有効です。

大変な思いをしていることを伝えることが重要です。

【雨の日の自転車通園】布団運びの悩みと解決策

雨の日に自転車で保育園に布団を持っていくときに直面する悩みや対策方法を紹介します。

  1. 傘はどこに置く?
  2. 雨の日の服装選び

それぞれ見ていきましょう。

①傘はどこに置く?

自転車で多くの荷物を運ぶ際、傘をどうやって持っていくのか悩みますよね?

自転車置き場から保育園の園内に入るまで傘をささないとびしょ濡れになってしまうこともありますし、そのまま職場に行く際にも傘が必要になることがあります。

そんな時は傘ホルダーの使用がおすすめです。

これを使えば、傘が安定して運べ、ブラブラする心配もありません。

またどうしても置けない時には折り畳み傘という選択肢もあります。

②雨の日の服装選び

雨の日の保育園送迎時には、子どもの服装にも注意が必要です。

自転車の子どものシート部分にレインカバーを使用していない場合、レインコートやポンチョが適切です。

足元は、水たまりなどに対応できる長靴が良いでしょう。

お母さんは、レインコートやポンチョのフードの下にサンバイザーをピンで留めると、顔への雨の侵入を防げます。

見た目のことは心配せず、濡れないことを優先しましょう。

保育園に着いた後の着替えの手間を考えると、ポンチョタイプは便利ですが、足元が濡れる可能性があります。

そのため、長めのレインコートと長靴を組み合わせることがおすすめです。

雨の日、自転車での保育園布団持ち帰りが難しい時の対処法

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雨の日に自転車で布団を運ぶのは、本当に大変ですよね。

そういった場合の対策を2つご紹介します。

  1. シーツのみを持ち帰る
  2. 保育園での布団干し

それぞれ見てみましょう。

①シーツのみを持ち帰る

雨の日に布団全体を持ち帰るのが難しい場合、シーツのみを持ち帰る方法が効果的です。

週末や休日前に天気予報をチェックし、次週に雨が予想されるときは、布団はそのままにしておき、シーツだけを持ち帰って洗濯するのが良いでしょう。

布団を保育園に置いたままにすることに少し抵抗があるかもしれませんが、シーツをきれいにすることで気持ちもすっきりします。

②保育園での布団干し

雨の日に自転車で布団の持ち帰りが困難な時、保育園で干せないか尋ねてみるのも良いでしょう。

お昼寝前の午前中に干せれば、それだけで十分です。

私が通っていた保育園では、曜日別に布団を干すクラスが決まっており、持ち帰ることができない家庭は朝、子どもを連れてきた際にベランダで干していました。

事前に先生に伝えておくと、お昼寝の時間に先生が布団を取り込んでくれます。

これは非常に助かる対応でした。

ただし、保育園によっては布団の干し場がないこともありますので、通っている保育園の方針を確認してみてください。

【雨の日の自転車通園】布団運びの便利な工夫

雨の日に自転車で保育園へ布団を運ぶ際の便利なアイデアを2つご紹介します。

  1. ゴミ袋で布団を保護
  2. 撥水加工の布団バッグを利用

それぞれご説明します。

①ゴミ袋で布団を保護

雨に濡れずに布団を運ぶためには、ゴミ袋が役立ちます。

布団のサイズによっては、両端から2枚のゴミ袋をかぶせると効果的です。

ゴミ袋で包んだ後、さらにビニール製の大きな袋に入れると、雨の日でも安心して運べます。

②撥水加工の布団バッグを利用

撥水加工された布団バッグを使うと、雨に濡れる心配がありません。

ファスナー付きのため、布団を入れるのも簡単で、日常的にも使用しやすいです。

このようなバッグを使うと、雨の日でも布団を安全に運べます。

まとめ

雨の日に自転車で保育園へ布団を運ぶ際の便利なアイデアをいくつかご紹介しました。

布団はかさばるものですから、持ち運びを少しでも楽にするための工夫が必要ですね。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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