働くママにとって、保育園の先生はとても大切な存在ですね。
子どもの預け先としてだけでなく、育児相談に応じてくれたり、子どもの成長を共に喜んでくれたりと、感謝の気持ちが溢れます。
しかし、時に先生が異動や退職で園を離れることもあります。
そんな時、先生への感謝の気持ちを込めたメッセージカードを作ってみてはいかがでしょうか。
ということで今回は、保育園の先生が異動や退職する際に贈るメッセージカードの例文やプレゼントについてご紹介します。
保育園の先生に送るメッセージの書き方のコツ
以下のポイントを押さえると先生により感謝が伝わりやすくなります。
保育園での貴重な経験や、家庭では学べないことを学んだエピソードを取り入れて書くと、先生への感謝の気持ちが伝わります。
家で子どもが先生のことを話していたエピソードを伝えることで、先生にも喜びを感じてもらえます。
先生の日々の指導により子どもが成長したことや、園のイベントでの特別なエピソードを書くことで、先生に喜ばれます。
異動や退職をされる保育園の先生へ贈るメッセージ例文
移動や退職をされる保育園の先生へ贈るメッセージを「子供から」と「保護者から」目線で書いた例文をいくつかご紹介します。
子どもから先生への例文
親から先生への短文例文
短文のメッセージは、伝えたい思いを簡潔にまとめるようにしましょう。
またメッセージが思いつかない場合、普段の連絡帳のやり取りが参考になるかもしれません。
親から先生への長文メッセージ例
もしもっと詳しく感謝の気持ちを伝えたいなら、担任の先生とお子さんの特別な思い出や、登園やお迎え時に交わした心に残る先生の言葉など、私たち親子にとって先生がどんなに大切な存在であったかを盛り込むと、メッセージはさらに感動的になります。
これらをふまえて、担任の先生へ心からの感謝を込めたお手紙を書いてみましょう。
異動や退職する保育園の先生へ贈るメッセージカードの作成方法
市販のメッセージカードも多種多様にありますが、費用をかけるよりも心をこめた手作りカードの方が、先生にとって特別な喜びとなります。
親子で得意な技術やアイデアを活かし、楽しくオリジナルのカードを作成しましょう。
カードを装飾する際、特に目立つのは写真の利用です。
お子さんが描いたイラストや先生の似顔絵が素敵です。
折り紙、シール、マスキングテープを用いて、カードをかわいく飾るのもおすすめです。
プレゼントを贈るとしたら何がおすすめ?
保育園の担任先生が退職される際には、ハンカチやハンドタオルをプレゼントするのがおすすめです。
これは、保育士の方々が受け取れる物に制限があるためです。
特に公立の保育園では、先生は公務員であり、一般に金銭や物品の贈与が禁止されています。
多くの保育園は、保護者からの贈り物を受け取らない方針をとっています。
しかし、退職する先生へ感謝を伝えたい場合は、他の保護者や先生がいない場所でこっそりと渡す方法をおすすめします。
ハンカチやハンドタオルは、高価でなく日常的に使えるため、先生も受け取りやすいです。
サイズもエプロンのポケットに収まりやすく、受け取る際の負担が少ないでしょう。
大きなものをプレゼントすると、先生が園長先生に注意されることもあるので、その点は注意が必要です。
また、ハンカチ以外のプレゼントとしては、可愛らしいボールペンなどの文房具も良いでしょう。
実用的で控えめなものが適しています。
まとめ
ご紹介した通り、大切な保育園の先生との別れは寂しいものですが、心からの感謝を込めたメッセージカードで、先生に喜んでもらえると素敵ですね。
提案した例文や作り方を参考に、親子で一緒に、先生にとって忘れられないメッセージカードを作成してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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